今回は重さ500gシルバー製のウォレットチェーンのマルカンの継ぎ目を溶接する作業を紹介します。 シルバーの厚みが3mm~4mmでしたので溶接面を木槌で少しづつ合わせ、チェーンのカンとマルカン隙間が殆ど無いので他の部分も溶接してしまわないように慎重に火を当てます。
溶接して酸洗いするとシルバーの地金が真っ白になります。その後,皮膜を除去する磨きをするので新品同様にピカピカになります。
ウォレットチェーン自体がいぶしをかけたスカルデザインでしたので一度いぶし液で真っ黒に! その後コントラストを調整するため磨いてお引渡しになります。
レザーやシルバーアクセサリーのちょっとした修理も承っていますのでお気軽にお声かけください。お見積もりのみのお問合せでも大丈夫です。 By Js'ken